モンテッソーリ教育のカリキュラムは、
「何歳までに何を習得する」というものではありません。
教具でさまざまな概念を紹介した後に繰り返し活動したり、戻って学習したり、さらに探究したりしながら自分の興味と理解度に応じて学んでいきます。
また、教科分断の学びではなく、教科横断の学びを通じて、知識を深め、広げていきます。
これは、文部科学省が掲げている「学習指導要領等の理念を実現するために必要」としている「教科横断的な視点」そのものです。


モンテッソーリエレメンタリーの3つの特徴
コズミックエデュケーション
宇宙の存在。地球の誕生。 生命の歴史の中で紡がれてきた自分たちの存在。自らの命の存在意義、他の生命とのつながりが感じられる学びも、モンテッソーリ教育の大きな特徴です。
エレメンタリー過程のモンテッソーリ教育の特徴は、コズミック・エデュケーションというアプローチで子どもの探究をガイドしていきます。

宇宙の誕生、地球46億年のようなダイナミックなスケールから入り、歴史・生物学・地理・幾何学・数学・言語・アートなどの教科に拡がり、子どもたちの興味関心に応じて探究していきます。子どもたちは探究を通して世界とのつながり、アイデンティティ を確立していきます。
これにより自分がこの世界の何に貢献しようとしているかを、自然と考えられるようになります。
時間割に縛られない学び
モンテッソーリの小学校の一番の特徴はなんといっても子どもの興味関心が学習のスタートであること。
教科の枠組みや時間割に捉われず、教科横断的に子どもの興味関心に応じて探究していきます。
大人は、子どもたちにすべての知識を教える存在ではなく、メンター的役割を担います。子どもたちと個別に面談しながら、必要な学習ができるようにサポートします。

1日のスケジュール
8:30-12:00 午前 ワークタイム
3時間半の連続した時間の中で、レッスンがあったりフォローアップ活動をしたりしながら、自分のペースで学び探究します。時間割に縛られないため、自分の集中できるタイミングを逃しません。モンテッソーリ教育に欠かせない自由選択活動の時間です。
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12:00-13:00 ランチタイム・外遊び
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13:00-15:00 午後 ワークタイム
午前中にできなかったことや、仕上げたいものに引き続き取り組みます。アートや音楽を含むビッグワークと言われる大がかりな活動、スペシャリストを呼んでのレッスンなども続けて行います。
点数化しないカリキュラム
子どもたちが自分で発見していく学びの正解は一つではありません。
自らの「知りたい!」「なんで?」「学ぶって 楽しい!」というワクワクな「学び」を 毎日繰り返して行います。
目的地に着くにはいくらかかる? 何に乗っていくか?
計画>実行>振り返り>…を繰り返すプロジェクト型学習(PBL)といった、点数にとらわれない探究的な知的活動が、子どもたちの学びに対する内発的動機につながリます。
MEKの小学生には、点数よりも世界への門戶が開ける鍵をたくさん渡していきます。

